キリンもビールなどの値上げを発表しました。
詳しく見ていきましょう。
値上げ実施日
2018年4月1日から
値上げの詳細
主に業務用の商品が10%程度値上げするとのことです。
値上げの対象はこちらです。
- ビール・発泡酒・新ジャンルのびん・樽詰め商品
- リキュールの樽詰め商品
(大びん、中びん、小びん、7L大樽、15L大樽、20L大樽、30L大樽)
これだけではよくわからないのですが、簡単に言うと飲食店で出されるキリン製品の99%になるそうです。。
外食業界には痛手すぎますね。
ただ、他のメーカーと同様に缶製品の値段は据え置かれます。
値上げの理由・原因
こちらも他のメーカーと同様に、容器を回収するドライバーのコスト増が主要因とのことです。
それに加え、今年施行された改正酒税法の影響もあるようです。
この法律の改正によって、メーカーが販売店にインセンティブを出すことが禁止されました。
そのせいで販売店がビールをあまり売らなくなり、出荷量が減少したことでメーカーの採算が取れなくなっているようです。
値上げについての街の声
消費者からはこんな声が上がっています。
- キリン10%業務用🍺値上げ!?? ふざけるな~!!俺の生き甲斐の1つが!!!
- ビールが値上げ‼️ノンベーには頭がいたい❗
- もしかして野球場のビールも値上げされてしまう?
- キリンが業務用ビール値上げするだと…キリンシティとかも高くなるのかな…
- 周りでは「とりあえずビール」も無くなってきました。
- こうなると飲食店は業者を変える事も出来ないからな。格安で人件費を抑えてる居酒屋しか生き残らなくなるな。
値上げに向けて
飲食店が値上げ分をそのまま転嫁したと考えると、単純に外で飲む値段が10%上がることになります。
とりあえずビールの文化も無くなっていくのでしょうか。。
現場からは以上です!