β-カロテンのお話

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だんだんと寒くなり風邪をひきやすい時期になってきました。
今回は前回のビタミンAと関係の深いβ(ベータ)-カロテンのお話です。ベータカロチンと呼んだりもします。
β-カロテンは体内で変化してビタミンAとして身体に働きます。目の網膜や口、鼻などの粘膜、肌、髪、爪などの機能を保ちます。目が疲れる方、風邪を引きやすい方、美容が気になる方に期待できるビタミンです。






また、身体を酸化しさびつかせるとされる活性酸素を、抑える抗酸化作用としての働きもあります。これは老化防止や動脈硬化の予防にも役立ちます。
β-カロテンを体内に上手に吸収させるには、油に溶けやすい性質を利用し、油で炒めたり、ゴマ和えにしたりすると良いです。
β-カロテンは体内でビタミンAが不足すると、必要量だけが徐々にビタミンAに変換されます。変換されない場合は脂肪組織に蓄えられるか、排泄されますので、過剰症を起こすことはありません。

《食品のβ-カロテン含有量》
にんじん 8200μg
あしたば 5300μg
春菊 4500μg
ほうれん草 4200μg
かぼちゃ(西洋) 4000μg
にら 3500μg
小松菜 3100μg

食品100gあたり 五訂増補食品成分表より

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